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プラスナップ取付けがうまくいかない人必見!つけ方のコツ教えます。もう外れることはありません♪

ハンドメイド

こんにちは、佐倉です。

ベビー用品や子ども用品のハンドメイドでは必須アイテムのプラスナップ(プラスチックのスナップボタン)ですが、なかなかうまくつけられなくて困ったことありませんか?

すぐに外れてしまったり、ボタンのパーツがうまくハマらなくてちゃんととまらなかったり・・・

慣れないうちは何個もダメにしちゃうことがありますよね。

 

なので今回はプラスナップの取り付け方のコツをご紹介していこうと思います♪

 

ちょっとしたポイントを押さえるだけで失敗が格段に少なくなりますよ☆

 

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プラスナップの種類は?工具は必要?

プラスナップには工具が必要なタイプと不要なタイプがあります。

それそれメリット・デメリットをあげるとすれば、

  • 工具必要タイプ

メリット・・・しっかり取り付けられるので、ベビー用品や子ども服に取り付けても安心☆

デメリット・・・工具代が1,500円~2,000円ほどかかる。慣れるまでは失敗することも。

 

  • 工具不要タイプ

メリット・・・ワンタッチで手軽に取り付けることができる。最近は100均でも売られていますね。

デメリット・・・取り付けた生地によっては外れやすく、強度に劣る。

 

というところでしょうか。

私は主にベビー・子ども用品をハンドメイドしているので、断然工具必要タイプのものを使う回数が多いです。

万が一ボタンが外れちゃって赤ちゃんが誤って飲み込みでもしたら大変ですしね・・・

 

とはいえ、ワンタッチタイプも手軽で便利なので、作るものによって使い分けるといいと思います☆

 

取り付けに必要なもの

今回は「ハンディプレス」という工具を使った取り付け方をご紹介します。

  • ハンディプレス 本体
  • 目打ち
  • ヘッド(先端が尖ったパーツ) 2個
  • バネ(凹のパーツ) 1個
  • ゲンコ(凸のパーツ) 1個
  • 取り付けたい布

ハンディプレスは色々なメーカーから出ていますが、私は「清原ハンディプレス」を使っています☆

価格は1,500円程度で買えて、付属の台座を取り換えることで9mmと13mmの2種類のプラスナップを取り付けることができます。

気になる方は下のリンクから調べてみてくださいね♪


取り付け方

生地に穴をあけ、ヘッドを差し込む

プラスナップを取り付けたい位置に、目打ちで小さく穴をあけ、ヘッドの先端をその穴に差し込みます。

コツ①・・・ヘッドの先端が1.5mm以上しっかり出ていることを確認してください!

 

バネをセットする

ヘッドの先端にバネを置き、指でギュッと押さえてセットします。

コツ②・・・ヘッドの先端がバネから出ていることを確認してください

 

ハンディプレスでカシメ(締め)る

ハンディプレスの台座のくぼみにヘッドを下にして置き、ゆっくりレバーを握りずれないように固定します。

そのままゆっくりギュウゥゥっと力を加えてカシメ(締め)るとしっかりヘッドの先端がつぶれてくれて成功します。

コツ③(一番重要です)・・・ヘッドをセットする時はくぼみになるべく水平に置き、ヘッドのカーブに合わせて正確な位置で絶対にずれないように圧を加えてください。

 

ゲンコをセットしハンディプレスでカシメ(締め)る

バネと同じ要領でゲンコも取付けます。

 

完成☆

スナップをとめてみて、「パチン」と音がして止まれば成功です☆

音が鈍かったり、音がしない場合は締め付けが甘い場合がありますのでもう一度カシメ(締め)てみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

いくつかポイントをあげましたが、一番大事なのは最後のカシメ(締め)るときになるべくずれないようにすることです。

正確な位置でヘッドの先端がつぶれてくれないとスナップ同士がうまくかみ合わなくて外れてしまう原因となります。

あとは、同じメーカー同士の工具とプラスナップのパーツを使うことも失敗が少なくなりますので試してみてください。

ご参考になれば嬉しいです☆

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

 

 

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