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まち針のズレない打ち方を解説。順番や向きは?その理由まで説明します

ハンドメイド

こんにちは、佐倉です。

 

今回はソーイングに欠かせないアイテム・まち針についてお話していこうと思います。

 

楽しいハンドメイド♪生地を重ねて、まち針で止めて・・・

さぁ、縫っていこう!

・・

・・・・

・・・・・・生地がズレてるーーー!なんでーーー!?(涙)

 

なんてことよくありませんか?

縫い始める前までは確かにきれいに布が重なっていたのに・・・

実はその原因、まち針の打ち方に問題があるのかもしれませんよ~!

 

布を固定するのに打ち方も何もないんじゃない?

そう思われる気持ちすごくわかります。私も以前は特に気にせず使ってましたから・・・

でも正しい打ち方や向き・順番を知っておくだけで仕上がりが全然違ってきます☆

たかがまち針、されどまち針です!

正しくまち針を使って今よりもっとレベルの高い作品を作りましょう♪

 

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正しいまち針の方向

まずはダメなパターンのまち針の向きです

・縫い線に対して斜めに打っている:布の向きを無視しているためちゃんと抑えられておらず、ズレてまいます

 

・縫い線に対して平行に打っている:平行なので縫い進めるごとに針がズレてしまい、結果布までズレていきます。また、まち針に気づかず指を怪我する恐れもあり!

 

次は正しいまち針の向きです

縫い線に対して垂直に打っている:縫い進めても針がズレることなく、布もズレません☆

 

正しいまち針の生地をすくう量

・ダメなパターン

たくさんすくいすぎている:布が浮いてしまってゆがんだりズレる原因に

 

・正しいパターン

少しだけすくっている:布同士が離れないのでズレることが少ないです☆

 

正しいまち針を打つ順番

初めに両端、次に真ん中、最後に端と真ん中の間です。

両端を打った後と真ん中を打った後に少し生地を引っ張るとよりズレにくくなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

正しいまち針の打ち方は

  • 縫い線に対して垂直に打つ
  • 布をすくうのは少量(2、3mmが理想です)
  • 打つ順番は両端・真ん中・両端と真ん中の間  です☆

 

小さいことですが、少しでも布のズレをなくすことで完成度がグッと高くなりますのでぜひ試してみてくださいね♪

お役に立てていただけると嬉しいです♪

それでは、また☆

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